昨日、高校時代の友人に誘われてプレシャスの試写会に行ってきました。
彼女とは高校時代から20歳くらいまで、よく試写会に行きました。
気づけば出会ってから、もう四半世紀・・・キャー！！（＾＾；


プレシャスの舞台は1987年アメリカのハーレム。
正直なところ、アメリカの事情は全然知らないワタシ。
主人公のプレシャス（16歳の黒人女性）の置かれている現状、街や学校の様子に息がつまり、
苦しくなるほどでした・・・。


気になって、ハレームをウィッキペディアで調べてみたら、
昔は犯罪と貧困にあえいだいたが、1990年時代には治安改善政策がとられ驚くほど改善。
今はさらに再開発が進み、文化・経済とも良好とか。


現実にプレシャスがこの街で生き続けていたとしたら・・・


なんだか、ちょっとだけホッとした。
映画を観終わった後からずっと胸にのしかかっていた重い物が
少しだけ軽くなったような気がします。
とはいえ、ワタシなんかではわからないような厳しい現実が、
今でもあるのでしょうね。


以前、読んだ本を紹介した時もそうですけど、あえて感想は書きません。
見た方が良いか、悪いかも、ご自分の思いのままにどうぞ・・・。


でも、一言だけ・・・。
プレシャスは音楽がカッコイイですよ。
また、エッ！！という人も意外な役で出ています（公式ページにも書いてあります）。

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