<政権交代でも思考停止の日本メディア>
トイレを修理してもらうために呼んだ業者に
こんなことを言われたら、どうだろう。
「うーん。ちょっと待ってください。
セカンドオピニオンを聞かないと」。
さらに悪いことに、医者にこう言われたら?
「おかしな病気ですね。医者を呼んできます!」
8月30日の総選挙で民主党本部に詰めて
いたとき、私の頭に浮かんだのは
こんなバカげた光景だった。
日本のジャーナリスト5人に、
次々と同じ質問をされたのだ。
「政権交代をどう思いますか」
そういう疑問に答えるのが、
ジャーナリストの役目ではないのか。
そもそも
そのために給料をもらっているのでは。
その場に居合わせた
イギリス人ジャーナリストが私に言った。
「よくあんな質問に答えましたね。
あんなものはジャーナリズムじゃない。
日本の記者はただ騒いでいるだけ。
今夜、この国が根本から変わったことを
理解していない」
総選挙を境に日本は根底から変わった──
ただし、メディアをのぞいて。
私は前回のコラムでも
日本のジャーナリズムについて書いたが、
この選挙報道を見た後では、
もう一度取り上げないわけにいかない。
社会に吹き荒れる歴史的変化の嵐にも、
メディアだけはどこ吹く風なのだ。
ーーー以下略ーーー
詳しくはコチラから ↓
http://newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2009/09/post-63.php
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